令和6年能登半島地震、その後(続々報)

拝啓

 『令和6年能登半島地震』後、前回のお知らせから3か月あまりが経ちました。私共は幸いにして、製造設備の多くが使用可能な状態でしたので、先にお伝えしました通り、早期生産再開を果たしました。しかしながら、断水は想像を超えて長引き、3月26日にようやく通水しました。生産に多くの制限を抱える中で、品種、納期や数量面でご協力いただいたお客様、製造に欠かせない水を供給頂いた親グループからの支援、復旧のための応急工事にご協力いただいた企業や個人の方々のご厚意を常に感じながら生産を順次復旧し、現在では、概ねお客様のご希望納期や数量にお応えすることができています。写真は新年度を迎えた4月1日に感謝の気持ちで撮影したものです。本当にありがとうございました。
 建物は相当の被害を受けていますが、再建や修繕、更には今年度から始まる中期計画での成長の実現に向けて行政にも相談をしながら復興準備を進めているところです。また、珪藻土製品は製造元での目途がたっていませんが、周辺部材のご提供や新たな製品開発も含めて能登の資産でもある珪藻土を少しでも活用する所存です。さらに、不動産事業ではテナントの会社様の安全対策や復興へのご協力を継続します。
 不幸にして発生した厄災ではありますが、関係者の皆様とは強い信頼関係がつくられていることも実感しています。「がんばろう能登」を合言葉に、立ち止まらずに進みますので、引き続きのご支援をよろしくお願い致します。

敬具